初心者でも簡単!Google Analyticsで流入デバイスと便利機能を徹底解説

初心者でも簡単!Google Analyticsで流入デバイスと便利機能を徹底解説

Google Analyticsでどのデバイスから流入しているか確認する方法

1. Google Analyticsにログイン

Google Analyticsのアカウントにログインします。サイトやアプリが正しくトラッキングされているか確認しておきましょう。

2. 「レポート」タブを開く

画面左側の「レポート」タブをクリックします。

3. 「ユーザー」→「テクノロジー」→「概要」

「ユーザー」セクションの中に「テクノロジー」という項目があります。その中に「概要」が表示されるのでクリックしてください。

4. デバイスデータを確認

このセクションで、ユーザーが使用しているデバイス(PC、スマートフォン、タブレットなど)を確認できます。さらに、各デバイスごとに以下のようなデータを閲覧できます:

  • セッション数
  • ページビュー数

ポイント: カスタムセグメントを活用

デバイスごとのデータをさらに深掘りしたい場合は、「カスタムセグメント」を設定して特定のデバイスやOS、ブラウザごとに分析を行うのも有効です。


その他の便利なGoogle Analytics機能

1. リアルタイムレポート

どんな時に使える?

  • 広告やキャンペーンの効果をリアルタイムでチェックしたい場合。
  • ユーザーが現在どのページを見ているかを確認したいとき。

使い方

  1. 左メニューの「リアルタイム」をクリック。
  2. ユーザーの地理情報やデバイス、訪問ページを確認できます。

2. イベントトラッキング

どんな時に使える?

  • ボタンのクリック率や特定のアクション(例:動画再生)が気になる場合。

設定方法

  1. Google Tag Managerを使用してイベントを設定。
  2. Analyticsで設定したイベントのデータを確認。

3. コンバージョンの目標設定

どんな時に使える?

  • サイトの目標(購入、問い合わせフォーム送信など)を測定したい場合。

設定方法

  1. 「管理」→「ビュー設定」→「目標」を選択。
  2. 新しい目標を作成し、ステップに沿って設定を行います。

4. オーディエンスセグメントの作成

どんな時に使える?

  • 特定のユーザー層(例:再訪問ユーザー、スマホユーザー)の行動を分析したい場合。

設定方法

  1. 「セグメント」ボタンをクリックして、新しいセグメントを作成。
  2. 地域、年齢、デバイスなどを条件に追加して保存。

まとめ

Google Analyticsでは、デバイスの流入データ確認以外にも多くの便利な機能が用意されています。基本的なレポートの見方を押さえながら、イベントトラッキングや目標設定などを活用することで、より深い分析が可能です。
ビジネスの成功にはデータを正しく理解し活用することが重要です。ぜひこの記事を参考に、Google Analyticsをフル活用してみてください!