JavaScriptの基本構文を理解しよう! ~「console」「.」「log」「i++」などを詳しく解説~

JavaScriptの基本構文を理解しよう! ~「console」「.」「log」「i++」などを詳しく解説~

JavaScriptを学んでいると、「consoleって何?」「. はいつ使うの?」「i++ ってどういう意味?」など、疑問が出てきますよね。
本記事では、JavaScriptの基本構文の中でも特に よく使う記号や関数の意味を詳しく解説 します。


1. console.log() とは?

console.log()デバッグ(確認)用の出力 に使われます。
コードが正しく動いているか確認したいときに便利です。

書き方

javascriptコピーする編集するconsole.log("Hello, world!");

ブラウザの開発ツール(F12キー → Console)に表示される

コピーする編集するHello, world!

「console」と「log」の意味

  • console「コンソール(開発ツール)」を指すオブジェクト
  • log()consoleの中の「ログ(記録)」を出力する関数

つまり、console.log()「コンソールにログを出力する」 という意味になります。


2. 「.(ドット)」の意味と使い方

JavaScriptでは、「.(ドット)」は「オブジェクトの中のプロパティやメソッドを使う」ために必要 です。

例:console.log() の「.」の意味

javascriptコピーする編集するconsole.log("こんにちは");
  • consoleオブジェクト(データの集合)
  • logconsoleの中にある関数(メソッド)
  • console.log()consoleオブジェクトのlogメソッドを実行

「.」はオブジェクトの中の情報にアクセスするときに使います。
「consoleの中のlog」だから console.log() のように書きます。

「.」は毎回必要?

オブジェクトの中の値を取り出すときは必要

javascriptコピーする編集するlet person = { name: "太郎", age: 25 };
console.log(person.name); // 「太郎」が表示される

単独の変数を使うときは不要

javascriptコピーする編集するlet message = "こんにちは";
console.log(message); // これはOK

message.length のように プロパティを使うときは . が必要 です。


3. i++ とは?

i++変数を1ずつ増やす(インクリメント) という意味です。

例:ループで使う場合

javascriptコピーする編集するfor (let i = 0; i < 5; i++) {
    console.log(i);
}

このコードの実行結果:

コピーする編集する0
1
2
3
4

i++i = i + 1 と同じ意味です。

javascriptコピーする編集するlet i = 0;
i = i + 1;  // i は 1 になる

i++「i の値を1増やす」省略記法 です。


4. return とは?

return関数の結果を返す ために使います。

javascriptコピーする編集するfunction add(a, b) {
    return a + b;
}

let result = add(3, 5);
console.log(result); // 8

「return a + b」 の意味

  • return計算結果を返す
  • result返された値(8)が入る
  • console.log(result);出力される

return がないと、関数の計算結果を他で使えません。


5. document.getElementById() とは?

Webページの要素をJavaScriptで操作するときに使います。

HTML

htmlコピーする編集する<p id="message">こんにちは!</p>

JavaScript

javascriptコピーする編集するlet element = document.getElementById("message");
console.log(element.textContent);
  • document は「Webページ全体」
  • getElementById("message") は「idがmessageの要素を取得」
  • textContent は「その要素のテキストを取得」

6. addEventListener() とは?

ボタンをクリックしたときの動作を設定 できます。

HTML

htmlコピーする編集する<button id="btn">クリック</button>

JavaScript

javascriptコピーする編集するdocument.getElementById("btn").addEventListener("click", function() {
    alert("ボタンがクリックされました!");
});

addEventListener("click", function()) の意味

  • "click"クリックしたとき
  • function()実行する処理
  • alert("ボタンがクリックされました!")クリック時にアラートを表示

7. alert() とは?

alert()画面にポップアップメッセージを表示 します。

javascriptコピーする編集するalert("こんにちは!");

メッセージを表示するだけで、他の処理には影響しません。


まとめ

  • console.log() → コンソールにログを出す
  • .(ドット) → オブジェクトのプロパティ・メソッドにアクセスするときに使う
  • i++ → 変数の値を1増やす(インクリメント)
  • return → 関数の結果を返す
  • document.getElementById() → HTML要素を取得する
  • addEventListener() → イベント(クリックなど)を設定する
  • alert() → ポップアップでメッセージを表示

JavaScriptの基本構文を理解すると、より自由にWebページを操作できるようになります。
まずは console.log() を使って、いろいろ試してみましょう。