〜LPってモバイル用とパソコン用で分けるべきなの?〜
結論から言うと、モバイル用とパソコン用は分けるべきです。
と言うのも、パソコン用LPを見ている客層とモバイル用LPを見ている客層が置かれている状況が違う可能性が高いからです。
例えば、パソコンは自宅やカフェ、会社など決まった場所で見ますよね?(中には外でもパソコンを開く人もいるかもしれませんが・・・。)
それに対して、携帯電話はいつでもどこでも見ることができます。通勤中の電車やバスの中を見渡すと、乗客の半数以上が携帯電話を見ている、なんて光景を目にすることだってあります。
携帯電話で何かを調べるときは、「緊急性が高い」というのがポイントになります。
どうでも良いことだったら自宅でも調べることができますね。
しかし、移動中や待ち時間に調べることは、細切れの時間で調べるほどその人にとっては大切なことなのです。
〜モバイル用LP構成のポイント〜
先ほど述べたように、携帯電話で何かを調べるということは緊急性が高い可能性があります。
そんな切羽詰まっている状況で、文字ばかりだったり、難しい言葉が並んでいたり、入力フォームになかなか辿り着けないとどうでしょうか?そのページにはもう来ないですね(笑)
なので、文字は大きく見やすくする、書く内容は一つに絞る、入力フォームは一つの項目のみかつ分かりやすい位置に設置する、専門用語は極力使わない、などといったことに気をつけること。
そうすると、きっとよりお客様にとって見やすいLPを作ることができますよ!