HTML5で追加された要素(1) | 福岡でLP・ランディングページ制作専門は、セルピー

HTML5で追加された要素(1)

html5に変わり複数のタグが追加されております。今回はその一部の要素タグについてご紹介させて頂きます。

<header>

<header>要素は、ウェブページやセクションのヘッダー部分を表します。通常、ウェブページのタイトルやロゴ、ナビゲーションメニューなど、ページ全体のトップ部分に表示されるコンテンツを囲むために使用されます。主にページの導入部分を表現します。

<nav>

<nav>要素は、ウェブページ内のナビゲーションメニューを表すために使用されます。主なページ内ナビゲーションや、他のページへのリンクを含むメニューなどを囲むために使用されます。この要素を使うことで、ナビゲーションメニューがセマンティックにマークアップされ、アクセシビリティも向上します。

<article>

<article>要素は、独立して成り立つコンテンツを表すために使用されます。記事、ブログ投稿、ニュースアイテムなど、他のコンテンツとは独立して単体で意味を持つセクションを囲むために使用されます。複数の記事がある場合でも、それぞれが独立して完結していることを示すために使用されます。

<section>

<section>要素は、ウェブページ内のセクションをグループ化するために使用されます。セクションはテーマやコンテンツのまとまりを表し、セクション内には<header><article>などの要素が含まれることがあります。<section>要素は、論理的にコンテンツをまとめるために使用されます。

<footer>

<footer>要素は、ウェブページやセクションのフッター部分を表します。通常、著作権情報、連絡先情報、サイトマップへのリンクなど、ページのボトム部分に表示されるコンテンツを囲むために使用されます。ページの終わりやセクションの終わりを示すために使われます。

これらの要素を適切に使用することで、ウェブページの構造が明確になり、検索エンジンやアクセシビリティツールがコンテンツを正しく解釈することができます。