WordPressでのnoindex設定方法:SEOプラグインやカスタムコードを活用して検索エンジンのインデックスを制御する方法 | 【福岡】LP・ランディングページ・ホームページ制作|セルピー

WordPressでのnoindex設定方法:SEOプラグインやカスタムコードを活用して検索エンジンのインデックスを制御する方法

WordPressでページや投稿を検索エンジンにインデックスさせない「noindex」設定は、いくつかの方法で行えます。以下に代表的な設定方法を紹介します。

1. WordPressのデフォルト設定を使う

  1. WordPressの管理画面から、設定 > 表示設定に移動します。
  2. 「検索エンジンでの表示」のチェックボックスに「インデックスさせない(noindex)」の設定がある場合、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れます。
  3. 変更を保存をクリックします。

注意: これはサイト全体をnoindexにする設定です。

2. SEOプラグイン(Yoast SEOまたはAll in One SEOなど)を使う

個別のページや投稿だけをnoindexにしたい場合は、SEOプラグインを使うのが便利です。以下はYoast SEOを使った手順です。

Yoast SEOの手順

  1. WordPress管理画面で、投稿または固定ページに移動し、noindexにしたいページを開きます。
  2. ページの編集画面で、Yoast SEOメタボックスが表示されていることを確認します。
  3. [アドバンス] タブをクリックし、「このページをインデックスしない」 を選択します。
  4. 更新をクリックして変更を保存します。

3. カスタムコードを使ってnoindexを設定

テーマのfunctions.phpファイルにコードを追加することで、特定の条件でnoindexを設定することもできます。例えば、特定のカテゴリやページテンプレートにnoindexを適用する場合などです。

以下は、投稿IDが123の投稿にnoindexを追加する例です。

phpコードをコピーするadd_action('wp_head', function() {
    if (is_single(123)) { // 投稿IDが123の投稿をnoindexに
        echo '<meta name="robots" content="noindex, nofollow">';
    }
});

4. カスタムヘッダーを追加する方法

特定のページに<meta name="robots" content="noindex, nofollow">を直接追加する方法もあります。WordPressのテーマファイルに直接noindexのメタタグを埋め込むことで、より柔軟な設定が可能です。